どこよりも詳しく解説!海外に学ぶ国別ライブコマースガイド

今回は、海外のライブコマース事情をご紹介したいと思います。

欧米圏ではあまり盛り上がりを見せていないライブコマースですが、中華圏では大きな盛り上がりを見せています。ライブコマースは中国・台湾・タイの3カ国にて人気があり、それぞれの国によってライブコマースの配信方法や配信内容が大きく異なりますので、それぞれ紹介したいと思います。

中国のライブコマース事情

中国のeコマース市場はアリババ(Alibaba)運営する「天猫(Tmall)」と「京東(JD.com)」の2サービスが80%以上のシェアを占めているのが特徴で、ライブコマースもこの2サービスを中心に展開されています。この2サービスを中心に、中国では2016年頃からライブコマースが人気です。

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天猫(Tmall)のライブコマース

中国のライブコマース・コンテンツの特徴はKOLやスターが出演する点です。中には、高額な制作費用をかけた配信もあります。1配信で数億円売れたという派手な事例もあり、売り上げ規模が大きいのが特徴です。一方で、販売のみならずPR目的でもライブコマースを活用しています。

台湾のライブコマース事情

中国同様、台湾もライブコマースは2016年頃から人気があります。中国と違って台湾のライブコマースはFacebook上で実施されています。視聴者は、Facebookでライブ配信を閲覧し、別サイトにて商品を購入します。

live_taiwan.png
Facebookでのライブコマース(台湾)

動画リンク:https://www.facebook.com/Keyirou/videos/2235386636745271/

台湾では幅広いジャンルの商品が販売されていますが、主婦をターゲットとしており高額商品を販売しているのは他国と比べた特徴です。

台湾では、消費者が何か別のことをしながらライブコマースを視聴しているのも特徴的です。

タイのライブコマース事情

台湾と同様、タイでもライブコマースはFacebook上で展開されています。ライブコマースの内容はオークションやクイズ(プレゼント企画)など多彩です。

live_Thailand.png
Facebookでのライブコマース(タイ)

動画リンク:https://www.facebook.com/NongNongBigsize/videos/2112108882381240/

台湾と同様、販売自体は別サイトにて行っていますが、カシコン銀行がMessenger上で送金できるサービスの提供を開始しており、決済の面でもタイではFacebookでライブコマースを実施しやすくなってきています。

中小の小売企業がライブコマースを活用しているのは、タイの特徴的なところです。

タイのマーケットはチャットコマース(サービス提供側とチャットをするような形で商品が提示され、購入まで「会話」で完結するサービス)が人気であり、ライブコマースとの相性も良いマーケットです。

海外のライブコマース事情のまとめ

ライブコマースは中国・台湾・タイにて人気

中国
・「天猫(Tmall)」と「京東(JD.com)」を中心に展開
・KOLやスターが出演する
・売り上げ規模が大きい
・PR目的でライブコマースを活用している

台湾
・Facebookを中心に展開、購入は別サイト
・主婦がターゲット、高額商品も販売

タイ
・Facebookを中心に展開、購入は別サイト
・中小企業にてライブコマースが活用されている

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